「典座教訓の実践」 一覧

中性脂肪(トリアシルグリセロール)は、膵臓から分泌されるリパーゼによってモノアシルグリセロールと脂肪酸に分解・吸収されます。

甲状腺ホルモンに多く含まれるミネラルはヨウ素です。甲状腺ホルモンは新陳代謝を促進させます。(「甲状腺ホルモン」と「副甲状腺ホルモン」は同じものではありません。)

ナトリウムは体液の浸透圧の調節や神経を興奮させる作用があります。ナトリウムの約55%は細胞外液中に存在している成分です。

2020/10/14   -典座教訓の実践
 

緑黄色野菜にはプロビタミンA(カロテン)が多く含まれています。

たんぱく質はアミノ酸2~3個がつながっただけという低分子のペプチドまで分解されてから吸収されます。

悪玉コレステロールと呼ばれているのは低密度リポたんぱく質(LDL)です。運動不足などによって過剰になると動脈硬化を引き起こすので、悪玉と呼ばれています。

リポたんぱく質は、比重や大きさによって分類され、主に以下の種類があります。 キロミクロン(カイロミクロン)・・・小腸で合成される 超低密度リポたんぱく質(VLDL)・・・肝臓で合成される 低密度リポた ...

カリウムは血圧を下げる働きがあり、高摂取すると正常血圧者のみならず高血圧者の血圧を下げる効果があります。

きのこ類にはプロビタミンD(エルゴステロール)が多く含まれています。

新生児は、体内の水分重量の割合が80%あります。しかし、年齢が上がると水分重量の占める割合は徐々に減少していき、高齢者になると50%程度になります。生物の体を構成しているのは、水分と5大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミン類)です。

体水分量の1~2%を失うと喉の渇きをおぼえるようになり、5%で頭痛、10%でけいれんが起こります。 また、20%の水分量を失うと死に至ります。 体重に占める水分重量の割合(%)は、新生児が最も多く、年 ...

脂肪には単純脂質・複合脂質・誘導脂質の3種類があり、食品中の脂質の大半は単純脂質です。単純脂質には中性脂肪、ロウなどがあります。

脂肪/脂質とは、炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつです。 体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質として働きます。 生体成分のうち、水に溶けない物質をい ...



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