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たんぱく質はアミノ酸2~3個がつながっただけという低分子のペプチドまで分解されてから吸収されます。

悪玉コレステロールと呼ばれているのは低密度リポたんぱく質(LDL)です。運動不足などによって過剰になると動脈硬化を引き起こすので、悪玉と呼ばれています。

リポたんぱく質は、比重や大きさによって分類され、主に以下の種類があります。 キロミクロン(カイロミクロン)・・・小腸で合成される 超低密度リポたんぱく質(VLDL)・・・肝臓で合成される 低密度リポた ...

カリウムは血圧を下げる働きがあり、高摂取すると正常血圧者のみならず高血圧者の血圧を下げる効果があります。

きのこ類にはプロビタミンD(エルゴステロール)が多く含まれています。

新生児は、体内の水分重量の割合が80%あります。しかし、年齢が上がると水分重量の占める割合は徐々に減少していき、高齢者になると50%程度になります。生物の体を構成しているのは、水分と5大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミン類)です。

体水分量の1~2%を失うと喉の渇きをおぼえるようになり、5%で頭痛、10%でけいれんが起こります。 また、20%の水分量を失うと死に至ります。 体重に占める水分重量の割合(%)は、新生児が最も多く、年 ...

脂肪には単純脂質・複合脂質・誘導脂質の3種類があり、食品中の脂質の大半は単純脂質です。単純脂質には中性脂肪、ロウなどがあります。

水溶性ビタミンは9種類です。ビタミンB₁、B²、B₆、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンCです。

水溶性ビタミンは尿中に排泄されるため、過剰症は少ないです。

海藻類にはヨウ素が多く含まれています。

ミネラル(無機質)には、主にカルシウム、亜鉛、セレン、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、銅、ヨウ素などがあります。

生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称をミネラル(無機質)といいます。 ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。 不足した場合は欠乏症やさまざまな不 ...

中性脂肪はバター、ラード、大豆油、オリーブ油などに含まれます。体内では皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、エネルギー源として利用されます。中性脂肪はグリセロール(グリセリン)と脂肪酸が結合したものです。



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