「 食品学 」 一覧

根菜類は、地下茎や根を食用とする野菜で、大根、にんじん、ごぼう、じゃがいも、れんこんなどがあります。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

日本食品標準成分表2015年版(七訂)に関する記述

日本食品標準成分表2015年版(七訂)は食品中の栄養素を知ることに利用されています。また日本食品標準成分表2015年版(七訂)では各食品の可食部100gの中に含まれる栄養素の種類、量、エネルギー量を把 ...

植物油には乾性油(かんせいゆ)と不乾性油(ふかんせいゆ)があります。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

乾性油とは、空気中に放置すると酸化されて固化、乾燥しやすい油をいいます。亜麻仁油、大豆油などがあります。 不乾性油とは、空気中に放置しておいても酸化せず、固まったり乾燥したりしない油をいいます。オリー ...

食品自給率とは、国内生産食料と輸入食料の合計重量に占める国内生産食料重量の割合のことです。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

食用の油脂は色々な種類があり、原料によって植物性と動物性に分けられます。主成分の中性脂肪を構成する脂肪酸の種類や含有量により性質が異なり、常温(20℃)で液体は油、固体のものを脂と呼んでいます。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

動物油脂は飽和脂肪酸を多く含みます。 植物油脂は一般的に不飽和脂肪酸を多く含んでいます。 不飽和脂肪酸は融点が低く溶けやすいのが特徴です。 不飽和脂肪酸のリノール酸などの必須脂肪酸は人の成長や発育を促 ...

葉茎菜類は、主に葉の部分を食用とする野菜です。ほうれん草、小松菜、キャベツ、レタスなどがあります。また、葉鞘部や花蕾を食用とする野菜も、葉茎菜類です。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

・葉鞘部(葉の基部が「鞘(さや)」状になり、茎を包む部分)を食べる野菜 ネギや玉ねぎなど ・茎や野菜のつぼみ(花蕾)を食べる野菜 アスパラガス、カリフラワー、ブロッコリー、たけのこなど

アルコールが1%以上含まれているものをアルコール飲料と呼びます。蒸留酒は、醸造酒を蒸留させて、アルコール濃度を高めたものです。 醸造酒には、清酒・ビール・ワイン・紹興酒があります。

ウィスキーは「蒸留酒」です。 ウィスキーは、大麦などを用いて発酵させたあと、蒸留し樽につめて熟成したものです。 紹興酒は「醸造酒」です。 醸造酒は原料の炭水化物(糖質)アルコール発酵させ、ろ過したもの ...

てんぷら油はサラダ油よりも精製度が低いです。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

てんぷら油は業務用では、白絞油(しらしめゆ)が使われます。 これは菜種から抽出した油ですが、サラダ油に比べると精製度が低いため、生食できません。 「てんぷら用」として販売されているものは、加熱調理を前 ...

競り(せり)とは、卸売市場で売り手が買い手に競争させて買い値を決めさせ、最も高い値段を付けた買い手に売る方法です。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

一般的な流通経路は、生産者→農業協同組合(JA)→卸売市場→小売店→消費者 となっていますが、流通経路はさまざまです。通販が普及し、生産者が消費者に直接販売を行う産地直送も増えています。

海藻類には昆布、わかめ、ひじき、モズク、海苔などがあり、主な成分は炭水化物で大部分が消化が悪い粘性ある多糖類です。また、無機質成分にはカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、鉄、ヨウ素などが含まれています。

海藻の大部分は消化が悪く、粘性を持つ難消化性多糖類です。 消化性多糖類はでんぷんやグリコーゲンなどで、不足するとエネルギー不足により疲労感や集中力の低下が見られます。 干しこんぶの表面に見られる白色粉 ...



Copyright © 2017 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.