「 食品学 」 一覧

精白米、玄米、うるち米、もち米、米類の特徴

米は、胚芽、ぬか層、胚乳で構成されています。 玄米から「ぬか層」を取り除くと胚芽精米になり、 胚芽精米から「胚芽」を取り除くと、精白米になります。 玄米を白米に加工することをとう精(搗精)するといいま ...

日本かぼちゃは西洋かぼちゃよりも水分含量が高いです。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

西洋かぼちゃ:水分含量約76%、ほくほくした食感。 日本かぼちゃ:水分含量約87%、ねっとりした食感。

ミオグロビンは、肉や赤身の魚の色です。加熱により灰褐色に変わります。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

鶏卵は、体に必要な栄養素がほとんど含まれている栄養価の高い食品です。ただし、ビタミンCと食物繊維は含まれていません。

卵黄の色が黄色いのは、飼料にカロテノイド色素が含まれているためです。 鶏の飼料にはとうもろこしを多く使用しています。とうもろこしに黄色~だいだい色の色素「カロテノイド色素」が含まれているため、カロテノ ...

エイコサペンタエン酸(EPA)は主に青魚に含まれ、いわし、さば、あじなどに多く含まれるn-3系脂肪酸の一つです。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。

水溶性食物繊維:ペクチン、グルコマンナン、アルギン酸 不溶性食物繊維:セルロース、キチン、リグナン 「食物繊維」とは、食品中に含まれ、人の消化酵素では消化されない成分のことです。 水溶性食物繊維は血糖 ...

インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすい。インディカ米のうるち米は、粘りが少ない。世界で消費されている米の約80%がインディカ米です。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

米は形態により、短粒種(ジャポニカ米)と長粒種(インディカ米)に大別できます。 ・インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすいのが特徴です。粘りが少なく、炊くとパサパサした感じで、ピラフやカレーなどによく ...

イノシン酸は、食肉の主要なうまみ成分です。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

高野豆腐(こうやどうふ)は「凍り豆腐」ともいいます。その名前のとおり、豆腐を凍結させてから低温で乾燥させて作ります。

2020/10/13   -典座教訓の実践
 

凍り豆腐は、凍結させてから寒気にさらして乾燥させて作られます。凍結と解凍をすることによって、あの特有のスポンジ状になるのです。高野山で作られていたものが「高野豆腐」と呼ばれるようになりました。 調理す ...

食品に含まれる色素成分には、カロテノイド(黄)、クロロフィル(緑)、フラボノイド(白~淡黄色)、アントシアニン(赤・紫)、リコペン(リコピン)(赤・オレンジ色)、アスタキサンチン(赤)などがあります。

食品に含まれる色素成分には、以下に挙げる色素があります。 カロテノイド(黄)にんじん、かぼちゃ、赤とうがらしなど クロロフィル(緑)緑色の葉野菜など フラボノイド(白~淡黄色)淡色野菜、大豆、そばなど ...



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