きゅうりはお馴染みの野菜です。熟す前の未熟な実を食用としています。
栽培記録(2025年)
アタリヤが製造している「つぎつぎと収穫できる節成きゅうり」(Cucumber)を使い水耕栽培を行ないます。師匠が管理していた寺の畑の手伝いでは毎夏10年くらい栽培していた経験があります。
長ぼそく白っぽい種でした。この形はきゅうりを食べる時によく見るあの形です。種から育てるのは初めてです。
・発芽適温 20~30℃(嫌光性種子)
・発芽日数 約3~10日
・4月中旬~6月下旬に種まきした場合、収穫時期は6月中旬~10月中旬(商品説明より)
・栽培日数 60~70日
・収穫適期 開花後7日~10日ごろ、果実の長さが20cmくらいになったら収穫する。
2025年4月12日 種まき・・・晴時々曇 最高16℃/最低9℃(栽培地の気象台発表のもの)
バーミキュライトに水分を含ませ、種をぱらぱらまき、その上に軽くバーミキュライトを掛け、霧吹きでよく湿らせました。
2025年4月24日 発芽適温に満たなかったため、前回の種は未だ発芽していません。明日は20℃超えそうなので今、新たな種を一晩水につけ始めました。(翌日種まきしました。)
2025年4月30日 発芽
19日目にして発芽。嫌光性種子だと途中で確認したものの、他の種も同じトレーに植えていたためそのまま日が当たる状況に置いていたのが影響したのか、また、発芽させるために保温した方が良さそうだということを今さら感じてます。
2025年5月12日 本葉が出てきました。
31日目が2つ、19日目を2つ育てています。19日目の浸水をいつしようか考え中です。
2025年5月17日(24日目) 第2弾を水耕栽培溶液に浸水しました。
2025年5月18日(36日目、25日目) 寒暖差が激しく、風も強いため、防虫ネットをかけました。
2025年5月19日(37日目、26日目)
2025年5月20日(38日目) 第1弾、順調に育っています。
2025年5月24日(42日目) 根から葉っぱ、株全体が元気な時に、朝、このように葉脈の先端に水滴が見られます。
2025年5月27日(34日目) 第2弾の浸水していない苗を水耕栽培溶液に浸水しました。生長に差が出たのが吉と出るかどうか。
2025年5月29日(47日目) つるはそんなに伸びていませんが、葉は大きくなったのでビニール紐で誘引してみました。下の画像の2株は第1弾の株で壁側というか、ガラス窓側に配置。
第2弾の3株はいずれ画像で登場させますが、斜めのネットを敷いているところに配置。第2弾の方が日当たりが良く、第1弾の方をそこそこの条件にしているのは、ミニトマトやなすの日影が大きくなりすぎても困るので。限られたスペースでの日照の分配は果たして上手く行くのかどうか??