ビーツは地中海沿岸を原産とするヒユ科フダンソウ属の植物です。葉や根の中まで濃赤紫色の色素(ベタシアニン)を含みます。肉質は緻密でやわらかいという特徴があります。間引き菜はベビーリーフとしてサラダなどに利用できます。
栽培記録(2025年)
トーホクが販売している「あま~いサラダビーツ」(デトロイト ダークレッド)を使いペットボトル栽培を行ないます。以前、プランター栽培に挑戦して失敗したことがあります。
薄茶色のデコボコのある中くらいの種でした。
・発芽適温 25℃前後(好光性種子)
・発芽日数 約8~12日
・4月に種まきした場合、収穫時期は6月~7月(商品説明より)
・収穫適期 種まきから約70日後、根の直径が5~7cmになったら。とり遅れたら列根することもある。
2025年4月12日 種まき・・・晴時々曇 最高16℃/最低9℃(栽培地の気象台発表のもの)
バーミキュライトに水分を含ませ、種をぱらぱらまき、その上に軽くバーミキュライトを掛け、霧吹きでよく湿らせました。
2025年4月24日 発芽適温に満たなかったため、前回の種は未だ発芽していません。明日は20℃超えそうなので今、新たな種を一晩水につけ始めました。(翌日種まきしました。)
2025年4月28日 発芽
17日目にして発芽。昨日、兆候があったものが2つ発芽しました。また、14日くらいで頭を持ち上げたものもあったのですが、未だ種の殻を脱すことが出来ずにいます。
2025年5月5日
発芽した芽が消えてしまいました。環境が合わなかったようです。反省点を洗い出して出直します。
2025年5月10日から種を水に浸けています。何かしらの変化があるまで様子を見ます。
恐らく4月25日に種まきしたものから5月12日頃に発芽。様子を見ます。(下の画像は14日撮影)
2025年5月16日 ペットボトル水耕栽培容器に浸水(22日目)※4月25日種まきとして。
2025年5月17日 種まき(第2弾)(1日目)
6晩水に浸けてから種まきしました。根は出ていませんが、あきらめかけた前回の種まきが発芽したので、種の殻が硬かったのではという予測から、今回の方法でどうか試します。
2025年6月1日(第2弾)(16日目) ペットボトル水耕栽培容器に浸水。EC値は1700~1800にしてみました。
2025年6月2日 (第1弾39日目)(第2弾17日目)
生長の差が分かる画像を掲載しておきます。