「掲載人物略歴」 一覧

鶴勒那　かくろくな　Haklenayaśa　ハクレーナヤシャ　鶴勒夜奢　鶴勒 摩拏羅に就いて嗣法。第23祖。 弟子には師子菩提がいる。 月氏国のバラモンの家系に生まれました。 生命日不詳

摩拏羅　まぬら 婆修盤頭に就いて嗣法。第22祖。 弟子には鶴勒那がいる。 生命日不詳

婆修盤頭　ばしゅばんず　Vasubandhu　ヴァスバンドゥ　世親　天親 闍夜多に就いて嗣法。第21祖。 弟子には摩拏羅がいる。 インド西北部にあったガンダーラ国（現在のパキスタン、ペシャーワル地方） ...

闍夜多　しゃやた 鳩摩羅多に就いて嗣法。第20祖。 弟子には婆修盤頭がいる。

鳩摩羅多　くもらた　kumāralabdha 伽耶舎多に就いて嗣法。第19祖。 弟子には闍夜多がいる。

伽耶舎多　かやしゃた 僧伽難提に就いて嗣法。第18祖。 弟子には鳩摩羅多がいる。 西域の摩提国（まだいこく）の人。總持寺関連の書物では「迦」の文字を採用して「迦耶舎多」としていますが、正法眼蔵の各巻で ...

僧伽難提　そうぎゃなんだい 羅睺羅多に就いて嗣法。第17祖。 弟子には伽耶舎多がいる。 室羅閥城（しらばつじょう／舎衛城／シュラーヴァスティー）の宝荘厳王（ほうしょうごんおう）の王子。

羅睺羅多　らごらた　Rāhulabhadra（ラーフラバドラ）、羅睺羅（らごら）、羅睺羅跋陀羅（らごらばっだら） 迦那提婆に就いて嗣法。第16祖。 弟子には僧伽難提がいる。 生誕　200年頃 命日　3 ...

迦那提婆　かなだいば　Āryadeva アーリヤデーヴァ　提婆、聖提婆 那伽閼刺樹那に就いて嗣法。第15祖。 弟子には羅睺羅多がいる。著作に『百論』、『四百論』。 ３世紀頃のインドの仏教僧。南インドの ...

那伽閼刺樹那　なぎゃはらじゅな 迦毘摩羅に就いて嗣法。第14祖。 弟子には迦那提婆がいる。 南インド出身。バラモンの家系に生まれましたが出家して仏教僧となりました。梵語（サンスクリット語）で नागा ...