ご恩を釈尊の聖地の子どもたちにお返しできないかと始めた活動
私もまもなく80才で、兵庫県へ来てから40年たっております。この服装はあまり日本の坊さんは着ていませんが、東南アジアなどでは、お坊さんはキャーシャ色という、こういう色(だいだい色)の袈裟を着ています。私もインドに行く時はいつもこの服装でいきます。これを作ったのは、今から37年前、初めてインドに行った時です。5年前に足を骨折して、最近は行っておりませんが、以前は毎年2回から3回は行っておりました。今日お話しすることは、「インドマイトリの会」の会報64号にアウトラインが書いてあります。まずこれを読んでみましょう。「私たちインドマイトリの会は、釈尊涅槃の聖地クシナガラの子どもたちに教育支援活動をはじ...