ピーマンの完熟果の色は、赤や黄色です。一般に売られているピーマンは、未熟な状態なので緑色をしています。

赤や黄色になるのは、ピーマンが完熟し、

ピーマンに含まれる緑色の色素であるクロロフィルが分解され、

カプサンチンという赤い色素が生成されるためです。

カプサンチンには、抗酸化作用があり、

老化や動脈硬化を予防する働きがあります。

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