曹洞宗 正伝の仏法

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正伝の仏法

自分のことは自分でする

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昨夜、元總持寺貫主の板橋興宗禅師が夢に出てきた。目が覚める思いというか、本当に目が覚めた。どういうわけか空から見下ろしていると、どこかの寺の山門で禅師ともう一人の僧が話している。そんな光景を有難く見ているという設定だ。そう言えば、近頃、図書館でちらっと禅師の本が目に入りながら、既に何度も読んだので違う本を借りた。そのことが夢に反映されたのだろうか!?

板橋禅師とは話したことはないけれど、總持寺祖院に団参で訪れた際にお目にかかっている。禅師が上座に、我々は下々でお膳を食すという機会があった。禅師は食事を済ますと二つあったお膳を持ち退席。通常ならば、このお膳は一般の方にも分かりやすく言うと懐石料理屋に並んでいるような形式だから、食べ終わった人はお膳を持っていったりしない。禅師が示したのは「自分のことは自分でする」ということ。ちなみに、禅師が後片付けを始めたからお世話係が慌てていた。

何年か前に雑誌で猫寺が紹介されていた。福井県越前市の御誕生寺は猫寺としても有名。禅師はこの寺院の住職も務めている。ふらっと尋ねたところ、出迎えてくれたのは猫ちゃんたち。禅師には会えなかったけれど、書籍や思い出や夢で禅師の教えは伝わっている。あとは実践していくこと。

御誕生寺-福井県越前市

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