スナップエンドウ

食品

スナップエンドウはマメ科の野菜で、エンドウの一品種、グリーンピースの改良品種で、春が旬の野菜です。豆が成長してもやわらかいので、さやごと食べることができるのが大きな特徴です。日本にはアメリカから導入されました。
スナックエンドウという呼び方もありますが、それは日本で販売時に名付けた商品名で、スナックエンドウとスナップエンドウは同じ野菜です。

栽培記録(2025年)

ダイソーで買って来た110円の種(あまーいえんどう)を使い水耕栽培を行ないます。
処理剤が付いたデコボコで丸みのある中くらいの種でした。

・発芽適温 20℃前後(エンドウの種は中間性種子なので、好光性でも嫌光性でもなく、発芽適温下で水分があれば発芽を始める)
・発芽日数 約6~10日
・4月に種まきした場合、収穫時期は6月上旬~7月下旬(商品説明より)

2025年4月12日(1日目) 種まき・・・晴時々曇 最高16℃/最低9℃(栽培地の気象台発表のもの)
バーミキュライトに水分を含ませ、種をぱらぱらまき、その上に軽くバーミキュライトを掛け、霧吹きでよく湿らせました。今回の種まきタイミングは適していないかもしれません。

2025年4月27日(16日目) 発芽
16日目にして発芽!?(4つ)昨日の時点で「もしかして!?」という兆候があったものの、しっかり首を上げてくれました。
標準的な発芽日数は約6~10日とありますが、条件が整えばこうして発芽するという情報は有益だと思います。
ここ2日間ほど最高気温が20℃を超えたのが大きかったのだと思います。

2025年4月28日(17日目) 浸水
まだ早いのは分かっているのですが、他に仕事もあり作業できる時間も限られるため水耕栽培に切り替え。6つ種を植え5つ発芽していました。
スポンジで包むにしても背丈が足りないため、そのうちスポンジ交換必要です。

2025年4月29日(18日目) 置き場所を整えました。緑の網で上に誘導したいと思います。

2025年5月9日(28日目) 順調に生長しています。一旦、集合させて様子を見ています。容器内に光が届いているようで、藻がつき始めているようです。近日中に容器を洗い、対策をします。
そして、どうしても雨水が入る場所に置くしかないので、余分な水の排水対策もします。

2025年5月12日(31日目) そろそろツルを掴ませたいので準備をしています。容器は交換し洗いました。溶液も交換。丁度よく雨も降っているので雨対策の問題なければ晴れた日に網を張ります。

2025年5月15日(34日目) 脇芽を取りました。当分は主枝の生長を促したいところです。下の画像は脇芽を取る前。

2025年5月17日(36日目) ツルが巻き付いてくれるように網を設置しました。

2025年5月27日(46日目) 順調に生長しています。栽培容器内を確認すると養液が少なくなっていたので追加しました。

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