レタス

食品

レタスは地中海沿岸地方から西アジアの野生種が元になった野菜です。玉レタス、リーフレタス、サラダ菜など様々な種類があり、身近な野菜です。

春夏レタスが4~7月、秋冬レタスは11~12月が旬と言われています。玉レタスは、葉が淡い緑色でつやがあり茎の切り口に変色がないものが新鮮です。巻きがかたくしまって重みがあるものや茎が太いものは収穫期を過ぎて苦味が出ていたり、葉も厚くかたくなる傾向があります。

生の葉を食べるサラダのイメージが強いですが、炒め物やスープの具にするなど加熱調理でも使われます。加熱する事によって独特の苦味が弱まり旨味が増すと言われます。

英語でlettuceというので、日本でも一般的にレタスと呼ばれますが、その語源はラテン語の「牛乳」(Lac)だそうで。和名のチシャ(萵苣)は古名を「ちさ」というそうで、「乳草」(ちちくさ)の略とされます。どちらの名も、レタスの切り口から出る白い液体にちなんで付けられています。

栽培記録(2025年)

アタリヤが販売している「ガーデンレタスミックス」を使い水耕栽培を行ないます。
さまざまな葉型や葉色が爽やかな5種類のリーフレタス。と、説明があります。
黒や薄茶色の小さな種でした。

・発芽適温 15~25℃前後(好光性種子)
・発芽日数 3~5日
・栽培日数 30~60日(商品説明を参考)
・冬と夏以外はまきどきが長いという印象です。

2025年5月12日 種まき(1日目)
2晩水に浸けてから種まきしました。発根しています。

2025年5月14日 発芽(3日目)

2025年5月16日 水耕栽培の溶液に浸水(5日目)

タイトルとURLをコピーしました