出生率は人口1,000人に対する出生者数のことです。
出生率=年間の出生者数/その年の人口×1,000
合計特殊出生率は、一人の女性が15歳から49歳までの間に産む平均的な子どもの数です。
乳児死亡率は、出生1,000人に対する1歳未満で死亡した乳児の数です。
乳児死亡率=年間の乳児死亡数/年間の出生数×1,000
なお、似ているものに新生児死亡率があり、こちらは出生1,000人に対する生後4週間未満の新生児死亡数で算出されます。
死亡率(粗死亡率)は、人口1,000人に対する死亡者数です。
死亡率(粗死亡率)=年間の死亡者数/その年の人口×1,000