海藻類には昆布、わかめ、ひじき、モズク、海苔などがあり、主な成分は炭水化物で大部分が消化が悪い粘性ある多糖類です。また、無機質成分にはカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、鉄、ヨウ素などが含まれています。

投稿日:2020年10月13日 更新日:

海藻の大部分は消化が悪く、粘性を持つ難消化性多糖類です。

消化性多糖類はでんぷんやグリコーゲンなどで、不足するとエネルギー不足により疲労感や集中力の低下が見られます。

干しこんぶの表面に見られる白色粉末はマンニットと呼ばれる甘味成分の一つです。うま味成分はアミノ酸のグルタミン酸とアスパラギン酸になります。

ひとえぐさは主にあおさ、あおのりなどの食品として広く活用されている海藻です。寒天の原料はテングサ(マクサ)になります。

生のひじきは渋味があるので水煮して渋抜きしてから食用とします。渋味成分は主にタンニンのポリフェノールの一種です。

-典座教訓の実践
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