豚肉の部位にはロース・かたロース・かた・ヒレ・ばら・ももなどがあります。

投稿日:2020年10月13日 更新日:

豚のももはお尻の近くにある部位。全体的に脂肪が少なく、肉質はきめ細かくて柔らかいのが特徴です。薄切り肉は炒め物など、かたまり(ブロック)はローストポーク、チャーシューなどに適しています。

ヒレはきめが細かく最もやわらかい。脂肪はほとんど無いです。
ヒレは肉質が柔らかく、脂身が少ないためヘルシーであることが特徴です。カツなど、油を使用した料理に適しています。

ロースは肉質がやわらかく風味が優れています。
ロースは柔らかく赤身と脂身のバランスが良い部位で、とんかつやソテー、ハムなどに使用されます。

ももは脂肪は少なく、やわらかな赤身です。
もも肉は脂身よりも赤身が多いです。うちもも肉は柔らかく、外もも肉はうちもも肉に比べるとやや硬めです。

ばらは三枚肉とも呼ばれ、筋肉と脂肪が交互に3層に入っているという特徴があります。
ばら肉は、筋肉と脂肪が層になっていることから三枚肉と呼ばれています。脂肪が多く柔らかいのが特徴です。

-典座教訓の実践/食品学
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