香辛料について

投稿日:2020年10月16日 更新日:

香辛料は、独自の芳香や辛味を持ち、「スパイス」とも呼ばれています。
香辛料は、辛味や香味を持ち、料理に芳香や風味、色を付け、食材のくさみをとる目的で使われ、食欲を増進させます。

・辛味をつけるもの・・・コショウ(ペッパー)、唐辛子、わさび、さんしょう、しょうが

・芳香をもたらすもの・・・シナモン、クローブ、クミン、月桂葉

・色付けするもの・・・ターメリック、サフラン

・複数の香辛料を組み合わせたもの・・・ブーケガルニ、カレー粉 など

・ターメリックは、カレーに欠かせない香辛料で、黄色く色を付けるために用いられます。
和名では「うこん」といいます。香りもしますが、加熱すると弱くなります。

・胡椒(ペッパー)の芳香と辛味が胃腸の動きが促進させ、食欲を増進させたり消化を促進させたりします。

-典座教訓の実践/調理理論



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