高野豆腐(こうやどうふ)は「凍り豆腐」ともいいます。その名前のとおり、豆腐を凍結させてから低温で乾燥させて作ります。

典座教訓の実践/食品学

凍り豆腐は、凍結させてから寒気にさらして乾燥させて作られます。凍結と解凍をすることによって、あの特有のスポンジ状になるのです。高野山で作られていたものが「高野豆腐」と呼ばれるようになりました。

調理するときは、50~60℃のお湯に25分ほどひたして戻して、しぼってから煮物などに使います。戻すと重量は5~6倍に増えます。

タイトルとURLをコピーしました