浮山法遠 略歴
浮山法遠 ふさんほうおん葉県帰省和尚に就いて嗣法。その後、大陽警玄の下で修業を続けていたが、既に嗣法していたため、嗣ぐに相応しい弟子のいない大陽警玄の法を預かり、その後、投子義青に代付した。「法遠不去」(法遠去らず)ある時、浮山法遠は天衣義懐と共に葉県帰省禅師の下で修行をするため、入門を願いでますが何日も許されることはありません。ある雪の舞う日、ようやく葉県禅師が現れましたが、入門を願う者たちは頭に水をかけられてしまいます。それにたまりかねて、皆去ってしまいましたが、浮山法遠は天衣義懐と共に諦めません。葉県禅師「まだ去らないなら打つぞ」浮山法遠「禅を求めて禅師の下にまいりました。どうして一杓の...