メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の測定項目。腹囲が男性85cm・女性90cm以上で、かつ、血圧、血糖値、血清脂質のうち2つ以上が基準値を超えている状態を指します。

投稿日:2020年10月12日 更新日:

腹囲(内臓脂肪蓄積)は、メタボリックシンドロームの測定をする時の必須項目です。腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上ならば内臓脂肪の蓄積面積が基準値を超えていると診断されます。

血糖値は、メタボリックシンドロームの測定項目のひとつです。空腹時血糖が110mg/dL以上で高血糖と診断されます。

血圧は、メタボリックシンドロームの測定項目のひとつです。収縮期(最大)血圧130mmHg以上かつ/または拡張期(最小)血圧85mmHg以上で高血圧と診断されます。

なお、BMI(体格指数)はメタボリックシンドロームの測定項目に含まれていません。

-典座教訓の実践/公衆衛生学
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