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ヨウ素が欠乏すると甲状腺ホルモンの生成不足により精神発達の遅滞、甲状腺機能低下症などを引き起こす可能性があります。ヨウ素は昆布やひじきなどの海藻類に多く含まれています。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
ミネラル, 海藻類
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たんぱく質は、単純たんぱく質、複合たんぱく質、誘導たんぱく質の3つに分類できます。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
たんぱく質, アミノ酸・単純たんぱく質:アミノ酸のみで構成されたたんぱく質 ・複合たんぱく質:アミノ酸以外の化合物を含むたんぱく質 ・誘導たんぱく質:単純たんぱく質や複合たんぱく質が、熱や酵素により変性されたもの グルテニ ...
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基礎代謝量は生きていくために最低限必要なエネルギー消費量です。基礎代謝基準値では、成長割合が大きい1~2歳児の値が最も大きく、加齢に伴い低下していきます。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
エネルギー, 代謝, 脂肪/脂質一方、基礎代謝量は男性では15~17歳、女性では12~14歳が最も高い値を示しています。 基礎代謝は女性よりも男性の方が大きいです。 これは女性の方が代謝活性の低い脂肪組織の割合が多く、代謝活性の高い ...
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高血圧症は、動脈硬化、脳血管疾患、心疾患、腎臓病等を発症させる危険因子になっています。
高血圧症は大きく分けて「本態性高血圧」と「二次性高血圧」とがあります。 本態性高血圧:全体の約90%を占める。生活習慣、環境、遺伝が影響して血圧が上昇する。基礎疾患といった、高血圧の原因となる特定の原 ...
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魚、肉、卵、大豆や大豆製品などは、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は体内の筋肉や骨、そして臓器などの組織を構成する主要な栄養素です。筋肉や骨の成長や修復、さらには免疫機能の維持に不可欠です。
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油脂を構成する脂肪酸には、2重結合を持たない「飽和脂肪酸」と2重結合を持つ「不飽和脂肪酸」があります。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
脂肪/脂質, 豆類, 魚介類さらに、不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分類され、 多価不飽和脂肪酸にはn−3(ω3)系とn−6(ω6)系があります。 n−3(ω3)系脂肪酸にはDHA(ドコサヘキサエン酸)、EP ...
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グリコーゲンは、生物(動物)の主に肝臓と筋肉に含まれている多糖類で、活動するためのエネルギー源になっています。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
エネルギー, 糖質, 肉類「多糖類」は糖1個からなる「単糖」がたくさん結合したものです。 グリコーゲンは単糖類のグルコース(ブドウ糖)が結合したものです。 必要な時に、グリコーゲンがぶどう糖に分解され、エネルギーとなります。 ...
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糖質とは、「炭水化物から食物繊維を除いたもの」の総称です。 糖類とは、その糖質からでんぷんやオリゴ糖などの三糖類以上の糖とその他を除いたもの」の総称です。 単糖類(ブドウ糖など)と二糖類(砂糖など)が糖類です。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
炭水化物, 糖質, 食物繊維
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幼児期における間食の割合は、総エネルギーの5〜10%程度が望ましいとされています。間食は栄養補給の機会であり、健康な食習慣を形成するために大切ですが、過度に摂取すると主食や副食からの栄養バランスが崩れる可能性があります。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
エネルギー
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淡色野菜や果物は、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは抗酸化作用を持ち、免疫機能を強化する働きがあります。
2020/10/14 -典座教訓の実践/栄養学
ビタミン, 免疫, 酸化, 野菜類