典座教訓の実践/栄養学

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消化液には唾液、胃液、膵液、胆汁、腸液などがあり、たんぱく質、炭水化物、脂肪を分解して小さな分子にし、消化・吸収しやすい形にしています。

唾液には、でんぷんの分解酵素が含まれています。唾液には、プチアリン(唾液アミラーゼ)という消化酵素が含まれ、多糖類のでんぷんを二糖類の麦芽糖(マルトース)に分解しています。胆汁(たんじゅう)は、肝臓で作られて胆のうに貯蔵されている分泌液です...
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脂質異常症は生活習慣病のひとつです。飽和脂肪酸を含む動物脂肪やエネルギーの過剰摂取によって起こります。

脂質異常症を予防するためには、動物脂肪は少なめとし、植物油脂や魚油の摂取を多めにすることがのぞましいです。
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副甲状腺から分泌される副甲状腺ホルモンは、カルシウム・リンの代謝に関与しているホルモンです。血中のカルシウム濃度が低下すると骨に含まれるカルシウムを血中に放出させ、血中カルシウム濃度を上げます。

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体内で合成できない9種類のアミノ酸を、必須アミノ酸といいます。トリプトファン、リジン、イソロイシン、フェニルアラニン、バリン、ヒスチジン、ロイシン、メチオニン、スレオニンです。必須アミノ酸は動物性たんぱく質に多く含まれています。

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体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があり、男性は男性ホルモンの影響で中年期以降に内臓脂肪がつきやすくなります。女性は皮下脂肪の方がつきやすくなっています。

内臓脂肪が過剰に増えると、血圧、血糖値、中性脂肪が増え、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病のリスクを高めてしまいます。肥満の定義、肥満の種類、生活習慣病との関係を把握しておきましょう。肥満の定義としては、体重が重いだけでは正しくありま...
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鉄欠乏性貧血症は、食事による鉄分の摂取不足、出血による鉄分の損失などが原因で起こります。

鉄欠乏性貧血症はエネルギー、たんぱく質の摂取を多くし、緑茶やコーヒーを飲み過ぎないようにします。鉄欠乏性貧血症を予防するには、鉄分を不足しないように摂取すると共に、血液を作るたんぱく質、エネルギー、各種ミネラル、ビタミン類を十分に摂取するこ...
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アドレナリンは副腎髄質から分泌され、血圧を上昇させます。

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カルシウムは体内に最も多く含まれるミネラル(無機質)で体重の1〜2%を占め、その99%は骨や歯に存在しています。

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不飽和脂肪酸を多く含む油脂は、常温で液体であることが一般的です。これは、不飽和脂肪酸が分子間の相互作用を妨げ、油脂の流動性を高めるためです。

飽和脂肪酸は不飽和脂肪酸よりも酸化しにくい性質を持っています。これは、飽和脂肪酸の分子構造が不飽和脂肪酸よりも安定しているためです。飽和脂肪酸には必須脂肪酸が含まれていません。必須脂肪酸は、人間の体内で合成されないため、食事から摂取する必要...
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炭水化物には、糖1個からなる単糖類、単糖が2~10個結合した小糖類、単糖が多数結合した多糖類があります。

これらは体内では消化酵素によって分解され、最終的には単糖に分解されたものが吸収されます。炭水化物(糖質)は、単糖が結合した状態のまま吸収されることはありません。多糖類、小糖類は、複数の単糖が結合したものですが、最終的には、単糖1個の状態まで...