
典座教訓の実践/公衆衛生学


国民生活基礎調査は、世帯の構成、国民の保健、医療、福祉、年金、就業、所得などを調査しています。
国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などを調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的としています。調査事項には、世帯票、健康票、介護票、所得票、貯蓄票があり、このうち健康票では、自覚症状、通院、日常生活へ...

労働環境、作業様態および労働条件を原因として発症する職業病の一つとして、長時間にわたるコンピュータの取り扱いによるドライアイなどの視覚障害があります。

エイズの病原体はウイルスに属し、直接伝播の直接感染経路で引き起こされる感染症です。
直接感染経路とは感染源に直接接触することで感染します。主な感染経路は性行為や血液、母乳などです。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の測定項目。腹囲が男性85cm・女性90cm以上で、かつ、血圧、血糖値、血清脂質のうち2つ以上が基準値を超えている状態を指します。
腹囲(内臓脂肪蓄積)は、メタボリックシンドロームの測定をする時の必須項目です。腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上ならば内臓脂肪の蓄積面積が基準値を超えていると診断されます。血糖値は、メタボリックシンドロームの測定項目のひとつです。空腹時血...

脳血管疾患の最大危険因子は、高血圧、動脈硬化、喫煙です。その他、運動不足や飲酒、ストレス、睡眠不足なども危険因子のひとつです。

発疹チフスは、シラミによって媒介されるリケッチア症です。戦争・貧困・飢餓など社会的悪条件下で流行することが多いです。潜伏期間は6~15日(通常は12日)、症状は発熱・頭痛・悪寒・脱力感・悪心・手足の疼痛を伴って、突然発病します。

国勢調査は、世帯に関する事です。
国勢調査は、一部を除いて、統計法に基づき政府が実施する、5年に1度の簡易調査と、10年に1度の大規模調査が国民全世帯で行われています。日本に住むすべての人が対象となり、年齢や性別、就業状態や住宅の種類などについて調べます。

食塩の過剰摂取について
食塩の過剰摂取が胃がんのリスクを高めるとされています。食塩の摂取量が多いと、胃がんの発症リスクが増加する可能性があります。食塩の過剰摂取は、高血圧や動脈硬化を引き起こし、心疾患のリスクを増加させる要因となります。食塩の過剰摂取は、血圧を上昇...

麻しんの病原体はウイルスに属し、直接と間接伝播の両方の感染経路を持ち、接触や飛沫、空気感染で引き起こされる感染症です。
複数の感染経路を持つ麻しんは人から人へ感染が伝播するため、感染力が非常に強く、免疫を持たない人は、ほぼ確実に発症すると言われています。