典座教訓の実践/公衆衛生学 1類感染症は、1~5類の中でも最も危険性が高い感染症です。1類感染症は極めて危険性の高い感染症で、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱があります。 エボラ出血熱は致死率が25~90%の危険な感染症で、1類感染症に指定されています。2類感染症は危険性の高い感染症で、急性灰白髄炎、結核、ジフテリア、SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、鳥インフルエンザがあります。... 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 腸チフスの病原体は、腸チフス菌という細菌で、消化器感染する感染症です。潜伏期間は1~3週間、症状は倦怠感・悪寒・発熱・頭痛・食欲不振です。 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 建築物環境衛生管理基準では「オフィスビルなどでは、建築物の室内環境についてビル管理法により、温度は 17℃以上 28℃以下、相対湿度は 40%以上70%以下と定められている。」 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 コレラの病原体は細菌に属し、間接伝播の経口感染経路で人体に入ることで引き起こされる感染症です。経口感染経路とは汚染された食物や飲料水、もしくは汚染された食器や血液製剤などで感染します。 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 「特定健康診査の対象年齢」は「40歳以上74歳まで」( 40歳以上75歳未満)です。 平成20年(2008年)から「高齢者の医療の確保に関する法律」によって、特定健康診査と特定保健指導が始まりました。これにより医療保険者は、40歳以上75歳未満の被保険者・被扶養者に対し、特定健康診査・特定保健指導を実施することが義務付けられ... 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 悪性新生物(がん)では、胃がんは減少傾向が見られます。全国がん登録罹患データによると、2018年には胃がんは男女計2位、2020年には3位です。 部位別がん罹患数(2021年)の部位別の罹患数は大腸が15万4585人(15.6%)で最も多く、次いで肺12万4531人(12.6%)、胃11万2881人(11.4%)の順でした。 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 インフルエンザの病原体は、インフルエンザウィルスというウィルスで、呼吸器感染する感染症です。潜伏期間は1~3日、悪寒・発熱・背中や手足の筋肉痛・のどの痛みです。 例年、11月頃から徐々に患者が増え始め、1月頃に流行がピークに達し、4月過ぎに収束する傾向があります。 インフルエンザの典型的な症状は、急激な発熱や悪寒戦慄、のどの痛みなどがあります。 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学
典座教訓の実践/公衆衛生学 国民健康・栄養調査では国民の栄養摂取状況を調べています。 国民健康・栄養調査は、「健康増進法」に基づき、国民の生活習慣の状況、身体の状況、および栄養素摂取量を明らかにし、国民の健康増進の総合的な推進を図るための資料を得ることを目的として毎年行われます。 2020.10.12 典座教訓の実践/公衆衛生学