典座教訓の実践/公衆衛生学

典座教訓の実践/公衆衛生学

インフルエンザの病原体はウイルスに属し、直接伝播の飛沫や直接感染経路で人体に侵入して引き起こされる感染症です。

飛沫感染経路とは人間によるくしゃみや咳などにより、気管から人体に侵入して感染します。直接感染経路は感染源に直接接触することで引き起こされる感染症です。主に人の手やドアノブ、つり革などを介して感染源に触れることで手にウイルスが付着した状態で口...
典座教訓の実践/公衆衛生学

「ストレスチェックの実施」といえば「労働安全衛生法」です。

労働安全衛生法では職場の健康管理を義務付けており、事業者に対して、・年1回の定期健康診断・ストレスチェックの実施(従業員50人以上の事業場)・職場の快適な環境づくり・過重労働の防止(時間外・休日労働の削減)を実施することを義務付けています。...
典座教訓の実践/公衆衛生学

虚血性心疾患の三大危険因子は、喫煙、LDLコレステロール高値、高血圧です。野菜の多い食事は、心疾患予防のために推奨されています。

典座教訓の実践/公衆衛生学

マラリアの病原体は、マラリア原虫です。

マラリア原虫を媒介する蚊(ハマダラカ)に刺されることで感染します。マラリアは熱帯熱マラリア・三日熱マラリア・卵型マラリア・四日熱マラリアの4種類があります。潜伏期間は7~30日間、症状は無症状から死に至るものまでさまざまです。原虫の種類や合...
典座教訓の実践/公衆衛生学

国民生活基礎調査は、世帯の構成、国民の保健、医療、福祉、年金、就業、所得などを調査しています。

国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などを調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的としています。調査事項には、世帯票、健康票、介護票、所得票、貯蓄票があり、このうち健康票では、自覚症状、通院、日常生活へ...
典座教訓の実践/公衆衛生学

労働環境、作業様態および労働条件を原因として発症する職業病の一つとして、長時間にわたるコンピュータの取り扱いによるドライアイなどの視覚障害があります。

典座教訓の実践/公衆衛生学

エイズの病原体はウイルスに属し、直接伝播の直接感染経路で引き起こされる感染症です。

直接感染経路とは感染源に直接接触することで感染します。主な感染経路は性行為や血液、母乳などです。
典座教訓の実践/公衆衛生学

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の測定項目。腹囲が男性85cm・女性90cm以上で、かつ、血圧、血糖値、血清脂質のうち2つ以上が基準値を超えている状態を指します。

腹囲(内臓脂肪蓄積)は、メタボリックシンドロームの測定をする時の必須項目です。腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上ならば内臓脂肪の蓄積面積が基準値を超えていると診断されます。血糖値は、メタボリックシンドロームの測定項目のひとつです。空腹時血...
典座教訓の実践/公衆衛生学

脳血管疾患の最大危険因子は、高血圧、動脈硬化、喫煙です。その他、運動不足や飲酒、ストレス、睡眠不足なども危険因子のひとつです。

典座教訓の実践/公衆衛生学

発疹チフスは、シラミによって媒介されるリケッチア症です。戦争・貧困・飢餓など社会的悪条件下で流行することが多いです。潜伏期間は6~15日(通常は12日)、症状は発熱・頭痛・悪寒・脱力感・悪心・手足の疼痛を伴って、突然発病します。