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食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
消化, 糖質, 食物繊維水溶性食物繊維:ペクチン、グルコマンナン、アルギン酸 不溶性食物繊維:セルロース、キチン、リグナン 「食物繊維」とは、食品中に含まれ、人の消化酵素では消化されない成分のことです。 水溶性食物繊維は血糖 ...
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インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすい。インディカ米のうるち米は、粘りが少ない。世界で消費されている米の約80%がインディカ米です。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
穀類米は形態により、短粒種(ジャポニカ米)と長粒種(インディカ米)に大別できます。 ・インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすいのが特徴です。粘りが少なく、炊くとパサパサした感じで、ピラフやカレーなどによく ...
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高野豆腐(こうやどうふ)は「凍り豆腐」ともいいます。その名前のとおり、豆腐を凍結させてから低温で乾燥させて作ります。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
豆類凍り豆腐は、凍結させてから寒気にさらして乾燥させて作られます。凍結と解凍をすることによって、あの特有のスポンジ状になるのです。高野山で作られていたものが「高野豆腐」と呼ばれるようになりました。 調理す ...
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食品に含まれる色素成分には、カロテノイド(黄)、クロロフィル(緑)、フラボノイド(白~淡黄色)、アントシアニン(赤・紫)、リコペン(リコピン)(赤・オレンジ色)、アスタキサンチン(赤)などがあります。
食品に含まれる色素成分には、以下に挙げる色素があります。 カロテノイド(黄)にんじん、かぼちゃ、赤とうがらしなど クロロフィル(緑)緑色の葉野菜など フラボノイド(白~淡黄色)淡色野菜、大豆、そばなど ...
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栄養機能食品として栄養機能表示が認められているものに、亜鉛、マグネシウム、葉酸などがあります。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
ミネラルなお、ドコサヘキサエン酸(DHA)は特定保健用食品(トクホ)で機能性を表示できる食品類に含まれていますが、栄養機能食品としては含まれていません。
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濃口醬油/薄口醤油/たまり醤油/しょっつる
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
豆類, 魚介類濃口醬油の塩分濃度は16~17%程度です。 濃口醬油は大豆と小麦を同程度用いて作られています。 薄口醤油の塩分濃度は17~19%程度です。 たまり醤油は、大豆のみ又は2割以下の小麦を加えて作られます。 ...
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豆腐は、大豆と凝固剤の「にがり」で作られています。にがりの主成分は塩化マグネシウムです。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
たんぱく質, ビタミン, 脂肪/脂質, 豆類絹ごし豆腐は濃い豆乳に凝固剤を加え、型箱の中でそのまま固めたものです。水分が多くて柔らかいです。木綿豆腐よりビタミンB₁、B₂を多く含みます。 木綿豆腐は型箱に布を敷き、凝固剤を加えた豆乳を入れ、水分 ...
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バルサミコ酢は、白ぶどうのワインを数年間熟成させて作る果実酢です。原産地はイタリア。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
果実類果実酢には、りんご果汁を原料とした「りんご酢」や、ぶどう果汁にワイン酵母を加えて作る「ワインビネガー」があります。 バルサミコ酢とワインビネガーはどちらもぶどう果汁から作られていますが、バルサミコ酢は ...
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融点の高さは、鶏肉 < 馬肉 < 豚肉 < 牛肉 < 羊肉 です。
2020/10/13 -典座教訓の実践/食品学
肉類, 脂肪/脂質鶏脂の融点は、30〜32℃ 馬脂の融点は、30〜43℃ ラード(豚脂)の融点は、33~46℃ ヘッド(牛脂)の融点は、40~50℃ 羊脂の融点は、44~55℃ 例えば、豚脂(ラード)は、牛脂(ヘッド) ...
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脂質量の比較
一般的に、白身魚より赤身魚のほうが脂質量は多いです。 普通肉よりも血合肉のほうが脂質量は多いです。血合肉は、脂質貯蔵の役割を担っています。その他、鉄やビタミン、ミネラルなども血合肉のほうが多いです。 ...