「典座教訓の実践/食品学」 一覧

ラムは生後1年未満の子羊肉で、マトンは生後2年以上から7年程度の羊肉です。

ラム肉は軟らかく、くさみが少ないので、ジンギスカンなどに利用されます。

チロシンとは、アミノ酸の一種です。

米の加工品には「上新粉」「白玉粉」「道明寺粉」などがあります。

上新粉は、うるち米を洗って水切りし、粉砕、乾燥したものです。 白玉粉は、もち米を洗ってから粉砕、乾燥したものです。 道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させてから荒く挽いたものです。

アントシアニン色素は、ぶどう、いちご、なすなどに含まれる赤や紫の色素です。

にんじん、大根、キャベツに適した保存温度は0〜5℃ぐらいです。対して、きゅうりは夏野菜と言われるぐらいなので4℃以下の低温保存で低温障害を起こしやすいです。

リコピンとは、トマトの色素成分です。

小麦粉のたんぱく質含有量は、薄力粉 < 中力粉 < 強力粉 です。

小麦粉は、グルテンの量が多いものから、強力粉、中力粉、薄力粉と分かれています。 グルテンが多いほど粘りや弾力が出るため、それぞれ適した料理が違います。 「薄力粉」はたんぱく質含有量が低いので粘りや弾力 ...

かんきつ類の果肉に含まれるのは、フラボノイド色素です。

甘納豆の原料はいんげん豆です。いんげん豆の主成分はでんぷんで煮豆や白あんの原料、菓子原料などに利用されています。

硫化アリルは、たまねぎのにおい成分です。



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