典座教訓の実践/食品学

アミノ酸とは、分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)をもつ有機化合物の総称です。

アミノ酸にはL型、D型の光学異性体が存在します。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸はL型です。アミノ酸を化学合成した場合、L型とD型の混合物が得られます。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類です。そのうち、人体で合成できない必須アミ...
典座教訓の実践/食品学

アリルイソチオシアネートは、だいこんに含まれる辛み成分です。

典座教訓の実践/食品学

硫化アリルは、たまねぎのにおい成分です。

典座教訓の実践/食品学

リコピンとは、トマトの色素成分です。

典座教訓の実践/食品学

チロシンとは、アミノ酸の一種です。

典座教訓の実践/食品学

シュウ酸は、ほうれん草に含まれ、多量に摂取するとカルシウムの吸収を阻害します。

典座教訓の実践/食品学

アスコルビン酸とは、ビタミンCのことです。

典座教訓の実践/食品学

脂質量の比較

一般的に、白身魚より赤身魚のほうが脂質量は多いです。普通肉よりも血合肉のほうが脂質量は多いです。血合肉は、脂質貯蔵の役割を担っています。その他、鉄やビタミン、ミネラルなども血合肉のほうが多いです。背側肉より腹側肉のほうが脂質量は多いです。天...
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濃口醬油/薄口醤油/たまり醤油/しょっつる

濃口醬油の塩分濃度は16~17%程度です。濃口醬油は大豆と小麦を同程度用いて作られています。薄口醤油の塩分濃度は17~19%程度です。たまり醤油は、大豆のみ又は2割以下の小麦を加えて作られます。たまり醤油は大豆が濃縮されているため、とろっと...
典座教訓の実践/食品学

インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすい。インディカ米のうるち米は、粘りが少ない。世界で消費されている米の約80%がインディカ米です。

米は形態により、短粒種(ジャポニカ米)と長粒種(インディカ米)に大別できます。・インディカ米は、米粒が細長くて砕けやすいのが特徴です。粘りが少なく、炊くとパサパサした感じで、ピラフやカレーなどによく合います。中国中南部・タイ・ベトナム・イン...