エネルギー

典座教訓の実践/栄養学

人体の構成成分の成人男女の平均的な割合は水分が60~70%、たんぱく質15~20%、脂質13~20%、ミネラル(無機質)5~6%、糖質1%程度です。

たんぱく質は人体に約16%含まれます。また、食事からはエネルギーに対して13~20%の割合で摂取するすることが推奨されています。脂質は人体に約16%含まれます。また、食事からはエネルギーに対して20~30%の割合で摂取するすることが推奨され...
典座教訓の実践/栄養学

脂肪には単純脂質・複合脂質・誘導脂質の3種類があり、食品中の脂質の大半は単純脂質です。単純脂質には中性脂肪、ロウなどがあります。

脂肪/脂質とは、炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつです。体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質として働きます。生体成分のうち、水に溶けない物質をいい、体内では水分の次に多く含まれています。中...
典座教訓の実践/栄養学

中性脂肪はバター、ラード、大豆油、オリーブ油などに含まれます。体内では皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、エネルギー源として利用されます。中性脂肪はグリセロール(グリセリン)と脂肪酸が結合したものです。

典座教訓の実践/栄養学

グリコーゲンは、生物(動物)の主に肝臓と筋肉に含まれている多糖類で、活動するためのエネルギー源になっています。

「多糖類」は糖1個からなる「単糖」がたくさん結合したものです。グリコーゲンは単糖類のグルコース(ブドウ糖)が結合したものです。必要な時に、グリコーゲンがぶどう糖に分解され、エネルギーとなります。また、肝臓にあるグリコーゲンは、血糖維持の役割...
典座教訓の実践/栄養学

炭水化物のうち、ショ糖やでん粉といった糖質は、体内で1g当たり4kcalのエネルギーを発生します。

・炭水化物 4kcal/g・たんぱく質 4kcal/g・脂質 9kcal/g
典座教訓の実践/栄養学

基礎代謝量は生きていくために最低限必要なエネルギー消費量です。基礎代謝基準値では、成長割合が大きい1~2歳児の値が最も大きく、加齢に伴い低下していきます。

一方、基礎代謝量は男性では15~17歳、女性では12~14歳が最も高い値を示しています。基礎代謝は女性よりも男性の方が大きいです。これは女性の方が代謝活性の低い脂肪組織の割合が多く、代謝活性の高い筋肉組織が少ないことによります。基礎代謝は気...
典座教訓の実践/栄養学

幼児期における間食の割合は、総エネルギーの5〜10%程度が望ましいとされています。間食は栄養補給の機会であり、健康な食習慣を形成するために大切ですが、過度に摂取すると主食や副食からの栄養バランスが崩れる可能性があります。

典座教訓の実践/栄養学

思春期は成長が最も著しい時期の一つであり、身体的な変化や発育が急速に進む時期です。

この時期には、体格の変化やホルモンの分泌の増加により、エネルギーと栄養素の需要が高まります。特に、たんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要とされます。思春期の適切な栄養摂取は、健康な発育や成長、免疫機能の維持に重要で...
典座教訓の実践/栄養学

脂質異常症は生活習慣病のひとつです。飽和脂肪酸を含む動物脂肪やエネルギーの過剰摂取によって起こります。

脂質異常症を予防するためには、動物脂肪は少なめとし、植物油脂や魚油の摂取を多めにすることがのぞましいです。
典座教訓の実践/栄養学

鉄欠乏性貧血症は、食事による鉄分の摂取不足、出血による鉄分の損失などが原因で起こります。

鉄欠乏性貧血症はエネルギー、たんぱく質の摂取を多くし、緑茶やコーヒーを飲み過ぎないようにします。鉄欠乏性貧血症を予防するには、鉄分を不足しないように摂取すると共に、血液を作るたんぱく質、エネルギー、各種ミネラル、ビタミン類を十分に摂取するこ...