典座教訓の実践/食品衛生学 じゃがいも じゃがいもの主成分はでんぷん(炭水化物)で、カリウムやビタミンB1やB2、ビタミンCが含まれます。じゃがいもの種類により特性が異なるため、種類に応じた調理が必要です。じゃがいもに含まれるペクチン(多糖類)は、じゃがいもの細胞どうしをつなぎ合... 2020.11.01 典座教訓の実践/食品衛生学食品
典座教訓の実践/調理理論 加工米の種類に関する記述 ・無洗米は普通精米後にぬか除去処理をした米なので、洗米せず炊飯することができます。無洗米は、米の表面についているぬかを完全に除去した米です。普通の精白米は表面にぬかが少し残っているので、洗米して取り除いてから炊飯する必要があります。無洗米は... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 植物性食品の色について 植物性食品の食材の色は、pHや調理方法などの条件によって変化します。・「とさかのり」は原藻時、赤褐色または茶色をしています。とさかのりを石灰水に通すと赤色に変化します。これは、とさかのりに含むフィコシアニンという色素が、アルカリ性の条件下で... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/食品衛生学 食品添加物は、食品衛生法によって規定されています。 【指定添加物】原則として厚生労働大臣が指定したものだけ。合成・天然の添加物が対象になっている。【既存添加物】我が国において広く使用され、長い食経験があるもの。合成・天然の添加物が対象になっている。【天然香料】動植物から得られる天然の香料。【... 2020.10.15 典座教訓の実践/食品衛生学
典座教訓の実践/栄養学 ミネラル(無機質)には、主にカルシウム、亜鉛、セレン、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、銅、ヨウ素などがあります。 生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称をミネラル(無機質)といいます。ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。不足した場合は欠乏症やさまざまな不調が発生しますが、摂りすぎた場合にも過剰症や... 2020.10.14 典座教訓の実践/栄養学
典座教訓の実践/栄養学 亜鉛が欠乏すると味覚障害や脱毛、貧血、口内炎などを引き起こす可能性があります。亜鉛は牡蠣やあわび、たらばがに、豚レバー、牛肉、卵などに多く含まれています。 2020.10.14 典座教訓の実践/栄養学
典座教訓の実践/栄養学 カルシウムが欠乏すると骨や歯が弱くなり、幼児では骨の発育障害を引き起こし、成長が悪くなります。カルシウムは小魚や海藻、牛乳、乳製品、根菜類、緑黄色野菜などに多く含まれています。 2020.10.14 典座教訓の実践/栄養学
典座教訓の実践/栄養学 セレンが欠乏すると心筋症や不整脈、易感染性、貧血、筋力低下などを引き起こす可能性があります。セレンはマグロやワカサギ、イワシ、たらこ、タラ、ネギ、穀物に多く含まれています。 2020.10.14 典座教訓の実践/栄養学
典座教訓の実践/栄養学 ヨウ素が欠乏すると甲状腺ホルモンの生成不足により精神発達の遅滞、甲状腺機能低下症などを引き起こす可能性があります。ヨウ素は昆布やひじきなどの海藻類に多く含まれています。 2020.10.14 典座教訓の実践/栄養学