消化

典座教訓の実践/食品学

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。

水溶性食物繊維:ペクチン、グルコマンナン、アルギン酸不溶性食物繊維:セルロース、キチン、リグナン「食物繊維」とは、食品中に含まれ、人の消化酵素では消化されない成分のことです。水溶性食物繊維は血糖値やコレステロール値の改善、不溶性食物繊維は満...
典座教訓の実践/食品学

日本食品標準成分表2015年版(七訂)に関する記述

日本食品標準成分表2015年版(七訂)は食品中の栄養素を知ることに利用されています。また日本食品標準成分表2015年版(七訂)では各食品の可食部100gの中に含まれる栄養素の種類、量、エネルギー量を把握することが可能です。食物繊維量は水溶性...
典座教訓の実践/食品学

キモシン(レンニン)は、チーズなどの乳製品を作るときに使用されます。牛乳の「カゼイン」に働いて凝固させます。

牛乳のミルクプロテインは約80%がカゼイン、約20%が乳清たんぱく質(ホエイプロテイン)です。乳清たんぱく質は、酸(酢)を入れると、固まらないで上澄みになるものです。乳脂肪は、「乳清たんぱく質」に脂肪球などが吸着したものです。牛乳の脂肪は、...
典座教訓の実践/公衆衛生学

腸チフスの病原体は、腸チフス菌という細菌で、消化器感染する感染症です。潜伏期間は1~3週間、症状は倦怠感・悪寒・発熱・頭痛・食欲不振です。