糖質

典座教訓の実践/食品学

うぐいすあんは青エンドウ(グリーンピース)を茹で潰し砂糖や蜜で甘く味付けしたものです。

典座教訓の実践/食品学

アルコールが1%以上含まれているものをアルコール飲料と呼びます。蒸留酒は、醸造酒を蒸留させて、アルコール濃度を高めたものです。 醸造酒には、清酒・ビール・ワイン・紹興酒があります。

ウィスキーは「蒸留酒」です。ウィスキーは、大麦などを用いて発酵させたあと、蒸留し樽につめて熟成したものです。紹興酒は「醸造酒」です。醸造酒は原料の炭水化物(糖質)アルコール発酵させ、ろ過したものです。蒸留酒には、焼酎・ウィスキー・ブランデー...
典座教訓の実践/公衆衛生学

糖尿病は、すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるインスリンの不足により発症します。

インスリンが細胞の受容体に結合し、血液中のブドウ糖を取り込むことでエネルギー源として利用できるため、インスリンが不足すると血糖値が上昇します。
典座教訓の実践/公衆衛生学

適度な身体活動・運動は、高血圧、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクを低減する効果があります。

定期的な運動は、血圧を正常範囲に保ち、血管の柔軟性を高めることができます。また、運動によって血糖値のコントロールが改善され、糖尿病の発症リスクが低減します。
典座教訓の実践/公衆衛生学

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の測定項目。腹囲が男性85cm・女性90cm以上で、かつ、血圧、血糖値、血清脂質のうち2つ以上が基準値を超えている状態を指します。

腹囲(内臓脂肪蓄積)は、メタボリックシンドロームの測定をする時の必須項目です。腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上ならば内臓脂肪の蓄積面積が基準値を超えていると診断されます。血糖値は、メタボリックシンドロームの測定項目のひとつです。空腹時血...
典座教訓の実践/公衆衛生学

生活習慣病は「長年にわたる生活習慣のゆがみの蓄積によって発症する疾病」の総称です。生活習慣病には「悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患、動脈硬化、脂質異常症、糖尿病、高血圧症」が含まれます。

生活習慣病は「長年にわたる生活習慣のゆがみの蓄積によって発症する疾病」の総称です。ちなみに、長年の生活習慣が影響して発症することから、以前は「成人病」と呼ばれていました。習慣的な食塩の過剰摂取は血圧を上昇させ、高血圧症を招きます。また、高血...