野菜類

食品

スナップエンドウ

スナップエンドウはマメ科の野菜で、エンドウの一品種、グリーンピースの改良品種で、春が旬の野菜です。豆が成長してもやわらかいので、さやごと食べることができるのが大きな特徴です。日本にはアメリカから導入されました。スナックエンドウという呼び方も...
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ビーツ

ビーツは地中海沿岸を原産とするヒユ科フダンソウ属の植物です。葉や根の中まで濃赤紫色の色素(ベタシアニン)を含みます。肉質は緻密でやわらかいという特徴があります。間引き菜はベビーリーフとしてサラダなどに利用できます。栽培記録(2025年)トー...
食品

レタス

レタスは地中海沿岸地方から西アジアの野生種が元になった野菜です。玉レタス、リーフレタス、サラダ菜など様々な種類があり、身近な野菜です。春夏レタスが4~7月、秋冬レタスは11~12月が旬と言われています。玉レタスは、葉が淡い緑色でつやがあり茎...
食品

枝豆

ダイズ(大豆)の未成熟の果実を若採りしたものを枝豆といいます。ただし、枝豆向きの品種を成熟させて大豆として収穫することは、種子を得る場合を除き、通常は行われていないので注意ですね。大豆の起源は東アジアで、枝豆は日本や中国では大豆の代表的な食...
食品

ニンジン

ニンジン(人参)は中央アジアにあるアフガニスタン周辺を原産地とするセリ科ニンジン属で、インドや中国を経由して日本に入って来た細長い見た目の東洋ニンジンと、ヨーロッパを経由して日本に入って来た太く短い西洋ニンジンに大きく分けられます。栽培記録...
食品

チンゲンサイ

チンゲンサイ(青梗菜)はアブラナ科アブラナ属の青菜系の野菜で、根元がキュッと締まった形で鮮やかな緑色をして、柔らかな肉質。中華料理の代表的な野菜の1つです。栽培記録(2025年)アタリヤが販売している「チンゲンサイ」を使いペットボトル栽培を...
食品

しそ

しそは食用にする葉の色により赤ジソと、その変種の青ジソがあり、大葉は青ジソの別名です。栽培記録(2025年)アタリヤが製造している「大葉しそ」(Perilla)を使い水耕栽培を行ないます。師匠が管理していた寺の畑の手伝いでは何度か栽培してい...
典座教訓の実践/調理理論

調理によるビタミン類の変化について

・ビタミンAは、水溶性ではなく脂溶性のため、千切りにんじんを水にさらしても水に溶けて損失することはありません。 ビタミンC、ビタミンB群等が水溶性ビタミンにあたります。 ・きゅうりを切るとアスコルビン酸酸化酵素が活性化し、ビタミンCを破壊さ...
典座教訓の実践/調理理論

調理と香りについて

・パンの好ましい香りの主成分は、主に「エステル」です。・魚の生臭みは、みそ漬にすると緩和されます。みそには、においを抑える効果があります。みそが、魚のにおい成分であるトリメチルアミンを吸着するため、生臭みを緩和することができます。・飯の焦げ...
典座教訓の実践/調理理論

食酢について

・ポーチドエッグでは、水中に塩や酢を加えることで、卵の熱凝固を早くします。たんぱく質は、酸や熱によって固くなる性質があります。・カリフラワーに食酢を加えることで、褐変、変色を防ぎ白くゆでることができます。・食酢は、魚などの食品の臭みを抑制す...