曹洞宗 正伝の仏法

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余語翠巌

幻-禅僧の遺偈

投稿日:2018年12月18日 更新日:

私の師匠、余語翠巌禅師(1912~1996)の遺偈は
任運日月    任運日月(ニンウンジツゲツ)
随縁誑人    縁に随い人を誑(タブラ)かす
真如不昧    真如不昧(シンニョフマイ)
行脚永新    行脚(アンギャ)永(トコシナ)えに新たなり

師匠のこの遺偈が張り出されたとき、少し驚いた。悠々とした日頃の師匠が髣髴としてくるような師匠の詩偈があったので、それが遺偈かと思っていた。やはり高僧と云われる方は、遙かに遠くを行脚されていると思った。一切情緒的なはからいの入らない世界である。*真如不昧は真如(根源的実相)は昧(クラマ)さない。「昧(クラマ)すことができない」ではない。可能不可能を越えた絶対のありよう。(リンク先より)

幻-禅僧の遺偈

余語翠巌 略歴

-余語翠巌



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