黒田鉄巌 くろだてつげん
黒田鉄関和尚に就いて嗣法。第88祖。日本曹洞宗第38祖。
三重県 河上山瑞光寺住職(20世)。建福寺27世。安楽寺16世。
明治44年11月5日に曹洞宗大本山總持寺が能登の總持寺祖院から神奈川県横浜市の鶴見に移転した時の中心人物。遷祖式当日の記録説明には「午前2時に鶴見大本山の僧侶全200名が振鈴で起床、暁天坐禅、朝課読経、黒田鉄巌師の説教」「石川禅師一行を奉迎係として黒田鉄厳師が先導」(参考記事)
総持学園(曹洞宗大本山總持寺教育機関)理事長に黒田鉄巌が就任(昭和3〜昭和9)(参考記事)