自分のことは自分でする
昨夜、元總持寺貫主の板橋興宗禅師が夢に出てきた。目が覚める思いというか、本当に目が覚めた。どういうわけか空から見下ろしていると、どこかの寺の山門で禅師ともう一人の僧が話している。そんな光景を有難く見ているという設定だ。そう言えば、近頃、図書館でちらっと禅師の本が目に入りながら、既に何度も読んだので違う本を借りた。そのことが夢に反映されたのだろうか!?板橋禅師とは話したことはないけれど、總持寺祖院に団参で訪れた際にお目にかかっている。禅師が上座に、我々は下々でお膳を食すという機会があった。禅師は食事を済ますと二つあったお膳を持ち退席。通常ならば、このお膳は一般の方にも分かりやすく言うと懐石料理屋...