buddhism

典座教訓の実践/栄養学

たんぱく質はアミノ酸2~3個がつながっただけという低分子のペプチドまで分解されてから吸収されます。

典座教訓の実践/栄養学

中性脂肪(トリアシルグリセロール)は、膵臓から分泌されるリパーゼによってモノアシルグリセロールと脂肪酸に分解・吸収されます。

典座教訓の実践/栄養学

カルシウムは体内に最も多く含まれるミネラル(無機質)で体重の1〜2%を占め、その99%は骨や歯に存在しています。

典座教訓の実践/栄養学

炭水化物には、糖1個からなる単糖類、単糖が2~10個結合した小糖類、単糖が多数結合した多糖類があります。

これらは体内では消化酵素によって分解され、最終的には単糖に分解されたものが吸収されます。炭水化物(糖質)は、単糖が結合した状態のまま吸収されることはありません。多糖類、小糖類は、複数の単糖が結合したものですが、最終的には、単糖1個の状態まで...
典座教訓の実践/栄養学

脂質異常症は生活習慣病のひとつです。飽和脂肪酸を含む動物脂肪やエネルギーの過剰摂取によって起こります。

脂質異常症を予防するためには、動物脂肪は少なめとし、植物油脂や魚油の摂取を多めにすることがのぞましいです。
典座教訓の実践/食品学

アリルイソチオシアネートは、だいこんに含まれる辛み成分です。

典座教訓の実践/食品学

と体は動物の死体のことをいいます。精肉とは十分に吟味した上等の肉、直接調理できるように形を整えた食肉のことをいいます。

典座教訓の実践/食品学

ごま油には褐色と純白があります。褐色ごま油は、ごまを焙煎した後に絞ったもの、純白ごま油はごまを煎らずに絞ったものです。

典座教訓の実践/食品学

てんぷら油はサラダ油よりも精製度が低いです。

てんぷら油は業務用では、白絞油(しらしめゆ)が使われます。これは菜種から抽出した油ですが、サラダ油に比べると精製度が低いため、生食できません。「てんぷら用」として販売されているものは、加熱調理を前提としたものです。
典座教訓の実践/食品学

アミノ酸とは、分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)をもつ有機化合物の総称です。

アミノ酸にはL型、D型の光学異性体が存在します。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸はL型です。アミノ酸を化学合成した場合、L型とD型の混合物が得られます。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類です。そのうち、人体で合成できない必須アミ...