buddhism

典座教訓の実践/食品学

うめ(青梅)に含まれる有毒成分は青酸配糖体のアミグダリンです。

典座教訓の実践/食品学

ピーマンの完熟果の色は、赤や黄色です。一般に売られているピーマンは、未熟な状態なので緑色をしています。

赤や黄色になるのは、ピーマンが完熟し、ピーマンに含まれる緑色の色素であるクロロフィルが分解され、カプサンチンという赤い色素が生成されるためです。カプサンチンには、抗酸化作用があり、老化や動脈硬化を予防する働きがあります。
典座教訓の実践/食品学

精白米、玄米、うるち米、もち米、米類の特徴

米は、胚芽、ぬか層、胚乳で構成されています。玄米から「ぬか層」を取り除くと胚芽精米になり、 胚芽精米から「胚芽」を取り除くと、精白米になります。玄米を白米に加工することをとう精(搗精)するといいますが、その程度、歩留まりは約90~91%で、...
典座教訓の実践/食品学

栄養機能食品として栄養機能表示が認められているものに、亜鉛、マグネシウム、葉酸などがあります。

なお、ドコサヘキサエン酸(DHA)は特定保健用食品(トクホ)で機能性を表示できる食品類に含まれていますが、栄養機能食品としては含まれていません。
典座教訓の実践/食品学

融点の高さは、鶏肉 < 馬肉 < 豚肉 < 牛肉 < 羊肉 です。

鶏脂の融点は、30〜32℃馬脂の融点は、30〜43℃ラード(豚脂)の融点は、33~46℃ヘッド(牛脂)の融点は、40~50℃羊脂の融点は、44~55℃例えば、豚脂(ラード)は、牛脂(ヘッド)より融点が低いと言えます。ラードには融点の低い不飽...
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食肉に含まれるコラーゲンの量は、肉の硬さに関係します。食肉は筋肉膜の束同士が密接に結合しコラーゲン線維構造が強固であるため、コラーゲン含量が多いと食肉は硬くなります。

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ベーコンは豚肉を塩漬けし燻製したものです。

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にんじん、大根、キャベツに適した保存温度は0〜5℃ぐらいです。対して、きゅうりは夏野菜と言われるぐらいなので4℃以下の低温保存で低温障害を起こしやすいです。

典座教訓の実践/食品学

ラムは生後1年未満の子羊肉で、マトンは生後2年以上から7年程度の羊肉です。

ラム肉は軟らかく、くさみが少ないので、ジンギスカンなどに利用されます。
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甘納豆の原料はいんげん豆です。いんげん豆の主成分はでんぷんで煮豆や白あんの原料、菓子原料などに利用されています。