buddhism

典座教訓の実践/食品学

ごま油には褐色と純白があります。褐色ごま油は、ごまを焙煎した後に絞ったもの、純白ごま油はごまを煎らずに絞ったものです。

典座教訓の実践/食品学

アミノ酸とは、分子内にアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)をもつ有機化合物の総称です。

アミノ酸にはL型、D型の光学異性体が存在します。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸はL型です。アミノ酸を化学合成した場合、L型とD型の混合物が得られます。食品のたんぱく質を構成するアミノ酸は20種類です。そのうち、人体で合成できない必須アミ...
典座教訓の実践/食品学

植物油には乾性油(かんせいゆ)と不乾性油(ふかんせいゆ)があります。

乾性油とは、空気中に放置すると酸化されて固化、乾燥しやすい油をいいます。亜麻仁油、大豆油などがあります。不乾性油とは、空気中に放置しておいても酸化せず、固まったり乾燥したりしない油をいいます。オリーブ油、椿油、落花生油などです。
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アリルイソチオシアネートは、だいこんに含まれる辛み成分です。

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硫化アリルは、たまねぎのにおい成分です。

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リコピンとは、トマトの色素成分です。

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チロシンとは、アミノ酸の一種です。

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シュウ酸は、ほうれん草に含まれ、多量に摂取するとカルシウムの吸収を阻害します。

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アスコルビン酸とは、ビタミンCのことです。

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脂質量の比較

一般的に、白身魚より赤身魚のほうが脂質量は多いです。普通肉よりも血合肉のほうが脂質量は多いです。血合肉は、脂質貯蔵の役割を担っています。その他、鉄やビタミン、ミネラルなども血合肉のほうが多いです。背側肉より腹側肉のほうが脂質量は多いです。天...