「 投稿者アーカイブ:buddhism 」 一覧

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子どもの人権を奪っています

2020/01/15   -水野梅秀

(会場から) 十数年前、インドに観光で行ったんですが、路上で生活している人がたくさんいました。それから観光地へ行くと障害者の方が「お金をくれ」といって追っかけてくる。よく見ていたら、もらったお金を取っ ...

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「ただのところがいい」と言っても、そういう学校に行かなくなる

2020/01/14   -水野梅秀

インドマイトリの会では、毎年2回ぐらい、インドの実態をみてもらうために、大学生を中心に、むこうの家庭にいって、参加するスタディツアーということもやっております。もし、関心がおありなら、ホームページも作 ...

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どんな人でも教育を受ける権利がある

2020/01/13   -水野梅秀
 

もうひとつ、ボランティア活動でも、戦争、災害などに対する救援活動は目立つんです。税金も出しやすい。しかし、教育というのは緊急性がなくても必要なんです。そういうところには政府もあまりお金を出しません。民 ...

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旅行中、バスで見るのは幹線道路からの景色で、表面しか見えません

2020/01/12   -水野梅秀

当時の学校の建物はわらぶき屋根でした。6月、7月は大雨なんです。勉強なんかできません。5月、6月は猛暑です。このようなことで勉強を中断させたくない。まず、校舎を作らなければいけないと思ったんです。旅行 ...

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この子たちにもっと良いものをあげよう。それは教育だ

2020/01/11   -水野梅秀

インドの人に、「インドにカーストはありますか」と聞くと、必ず「昔、あったけれども今はありません。田舎には残っています」という答えが返ってきます。しかし、現在でもカースト制によって職業が決められています ...

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人間の幸せはどこにあるか。貧困だから不幸せだとは思えません

2020/01/10   -水野梅秀

インドというと、金持ちと貧困者が多い国だと思われるでしょうが、私はインドで金持ちに接する機会がありません。特に農村においては貧困な家庭がいっぱいありますが、子どもたちの顔をみていると決して不幸な顔をし ...

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苦しい者が立ち上がってこそ、平等、差別がなくなる

2020/01/09   -水野梅秀

私は11歳から禅寺に弟子入りをして、そこで師匠から教えられたこと、そしてインドに何回も行き、会報に書いた通り、釈尊に対して何か恩返しをしなくてはいけないということで始めたのがこのインドマイトリの会です ...

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ご恩を釈尊の聖地の子どもたちにお返しできないかと始めた活動

2020/01/08   -水野梅秀

私もまもなく80才で、兵庫県へ来てから40年たっております。この服装はあまり日本の坊さんは着ていませんが、東南アジアなどでは、お坊さんはキャーシャ色という、こういう色(だいだい色)の袈裟を着ています。 ...

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去来のまま

2020/01/07   -余語翠巌

『去来のまま』(余語翠巌著)をヤフオクで購入。まだ届いていませんが。「きょらいのまま」と読みます。刊行年は昭和57年ということで本は古くとも中身は新鮮です。本の内容を生かすも殺すも読者次第ということで ...

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随聞記

2020/01/06   -水野梅秀

内弟子生活をしている時は毎朝休みなく朝課(朝のお経)を水野梅秀師匠と2人で行っていました。大本山の總持寺や永平寺では5時や6時に始まるような行事ですが、境内は住宅地から程近いということもあり、7時開始 ...



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