buddhism

典座教訓の実践/公衆衛生学

インフルエンザの病原体はウイルスに属し、直接伝播の飛沫や直接感染経路で人体に侵入して引き起こされる感染症です。

飛沫感染経路とは人間によるくしゃみや咳などにより、気管から人体に侵入して感染します。直接感染経路は感染源に直接接触することで引き起こされる感染症です。主に人の手やドアノブ、つり革などを介して感染源に触れることで手にウイルスが付着した状態で口...
典座教訓の実践/公衆衛生学

エイズの病原体はウイルスに属し、直接伝播の直接感染経路で引き起こされる感染症です。

直接感染経路とは感染源に直接接触することで感染します。主な感染経路は性行為や血液、母乳などです。
典座教訓の実践/公衆衛生学

麻しんの病原体はウイルスに属し、直接と間接伝播の両方の感染経路を持ち、接触や飛沫、空気感染で引き起こされる感染症です。

複数の感染経路を持つ麻しんは人から人へ感染が伝播するため、感染力が非常に強く、免疫を持たない人は、ほぼ確実に発症すると言われています。
典座教訓の実践/公衆衛生学

大気汚染の状況を示す検査項目は環境基準で定められた二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、光化学オキシダント、二酸化窒素の5項目です。

公衆衛生学の中でも環境衛生は人間と環境の関わり合いについて学ぶ項目です。
典座教訓の実践/公衆衛生学

国民生活基礎調査は、世帯の構成、国民の保健、医療、福祉、年金、就業、所得などを調査しています。

国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などを調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的としています。調査事項には、世帯票、健康票、介護票、所得票、貯蓄票があり、このうち健康票では、自覚症状、通院、日常生活へ...
典座教訓の実践/公衆衛生学

悪性新生物(がん)では、胃がんは減少傾向が見られます。全国がん登録罹患データによると、2018年には胃がんは男女計2位、2020年には3位です。

典座教訓の実践/公衆衛生学

虚血性心疾患の三大危険因子は、喫煙、LDLコレステロール高値、高血圧です。野菜の多い食事は、心疾患予防のために推奨されています。

典座教訓の実践/公衆衛生学

脳血管疾患の最大危険因子は、高血圧、動脈硬化、喫煙です。その他、運動不足や飲酒、ストレス、睡眠不足なども危険因子のひとつです。

典座教訓の実践/公衆衛生学

糖尿病は、すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるインスリンの不足により発症します。

インスリンが細胞の受容体に結合し、血液中のブドウ糖を取り込むことでエネルギー源として利用できるため、インスリンが不足すると血糖値が上昇します。
典座教訓の実践/公衆衛生学

平均寿命/平均余命/健康寿命/老年化指数

平均寿命とは、0歳児の平均余命のことです。平均余命とは、その年齢の人が平均して、あと何年生きるかを示した値です。健康寿命とは、日常の生活動作を自分で行い、かつ、認知症や寝たきりでない期間です。老年化指数は、人口の高齢化の水準を示す指数です。...