つぶやき

植物のお世話をしていると無心になれます。どうやれば上手く育つか、考え、調べ、実践して、日々の成長を楽しんでいるからだと思います。畑仕事だけではなく、それは何事にも共通している原理で、自分の意志で相手を思いやり、優しく接することで、自分と他者との関係を築くことができるのではないでしょうか。よって、自分だけの心ではない、相手との関係によって心の状態がどこまでも広がれば、無心、無我、空、といった言葉の意味も見えて来るかもしれません。

つぶやき

4月12日を種まき1日目とすると今日で8日目。ベビーリーフ以外の発芽はあるのかないのか。種まきタイミングが悪かったかな??寒い日が続いたので・・。

水野梅秀

就職を前にして 求人昨年の五割増

こちらの記事も今はネットで閲覧出来ないけれど、何とか全文公開してくれないかなぁ。就職を前にして 求人昨年の五割増著者名 就職斡旋部 水野梅秀掲載誌情報 駒澤大学新聞第109号出版年 1958-10-04
水野梅秀

駒大随想 毛無げな話

師匠のこの記事を読みたいけれど、駒大に行けば読めるのかな??駒大随想 毛無げな話著者名 水野梅秀掲載誌情報 駒澤大学新聞第104号出版年 1957-12-14
つぶやき

「一日一日も、一瞬一瞬も、何かのためにあるのではないのです。仕事をするために食事は適当に済まそうなどという人がいるが、仕事と食事をどちらが大事で、どちらが大事でないか分けてしまうのは、はからい心だ。有意義なことと無駄ごとの区別などはないのです。すべての営みにランク付けをしないのが、本当の生き方というものです。」(余語翠巌)

水野梅秀

大宝寺本堂で儀式を行う水野梅秀師匠。

つぶやき

「法という字は、さんずいに去るという字が書いてある。水が流れてゆくことは、人間が考えたことじゃないんですよ。法律とか憲法なんていっても、あんなことは約束ごとだ。そういうことと、いつになっても変わらない法というものがある。それが宗教の風光というものじゃ。」(余語翠巌)

つぶやき

「泣く時も悲しむ時も腹を立てた時も、無量寿仏の一部を生きている、お互いがね。その仏さまのいのちを、無駄ごとにするなということです。無駄ごとはひとつもない。どのようなことをしておっても、天地のことに、人間の生活の中に、無駄ごとはありません。」(余語翠巌)

つぶやき

「これはきれいな花だ、こっちはじゃまな雑草だというけれど、これは人間の都合の話。良い悪いと順番をつけるのは人間の都合であって、この世にものがあるということは、人間に都合が良いためにばかりあるんじゃないんですよ。」(水野梅秀)

つぶやき

「その場所その場所が正念場なんです。自分の願いが満たされなくても大したことはありません。大いなるいのちにお任せすればよいのです。」(水野梅秀)