水野梅秀

「大漁」の詩を引用した法話

朝焼小焼だ大漁だ大羽鰮の大漁だ。浜はまつりのようだけど海のなかでは何万の鰮のとむらいするだろう。この詩は師匠の法事によく登場しました。師匠は勉強家で法話や講演会で話す内容は、常に構成を練り直して、より良いものにしようとする人でした。それでも...
つぶやき

サイトの構成を徐々に変えようと思います。当面の間、一貫性がない部分も出て来ると思います。合掌

つぶやき

「自分の立てた見込みに振りまわされるな」(余語翠巌)

つぶやき

『伝光録』を写経していますが、總持寺にいる時にも勉強していたものの、当時は修行中で中身を味わう余裕がなかったわけで、今読みながら瑩山禅師に感謝しています。合掌

つぶやき

現在、坐禅用心記を写経(入力)していますが、これまで何百回、何千回読んだか分からないものにも新たな発見を見出せるのが奥深さなのでしょうか。

余語翠巌

朝・夕のお経

お寺では朝の坐禅を終えた後、本堂で朝課(ちょうか)を行ないます。同様に夕方には晩課(ばんか)を行なっています。基本的な朝課・晩課の流れは、永平寺を本寺とする寺院、總持寺を本寺とする寺院など、大本山にならった構成になっています。梅秀師匠のもと...
つぶやき

立場が変わることで善悪が逆転するようなのは、人間のモノサシであって、ほんとうの善でも悪でもない。(余語翠巌)

正伝の仏法

クシナガラの画像

『ブッダ最後の旅 - 大パリニッバーナ経』全文を寺院センターで公開しています。お釈迦様の亡くなった場所クシナガラまでの旅の様子が書かれているお経です。そこには全てのページにクシナガラや仏跡の管理人が撮った画像を掲載しています。クシナガラの画...
つぶやき

北陸は曹洞宗にとって拠点となった寺院が多いのですが、今回の令和6年能登半島地震の影響を強く受けている寺院があります。こういう時こそ、支え合いの大事さが分かります。