食品 きゅうり きゅうりはお馴染みの野菜です。熟す前の未熟な実を食用としています。栽培記録(2025年)アタリヤが製造している「つぎつぎと収穫できる節成きゅうり」(Cucumber)を使い水耕栽培を行ないます。師匠が管理していた寺の畑の手伝いでは毎夏10年... 2025.06.04 食品
食品 空心菜(クウシンサイ) 空心菜は、中国南部、東南アジアで広く栽培されている野菜です。空心菜の別名には、ヨウサイ、エンツァイ、アサガオナ、ムシロナ、チャウカンツォイ、ツウサイ、ミズホウレンソウ、カンコンサイ、YouTubeで話題のウンチェーなどがあります。β-カロテ... 2025.06.04 食品
食品 細ネギ 細ネギとは、料理の彩りや薬味、汁ものなどに使われます。小ネギ、細ネギ、万能ネギなど呼ばれ方も様々です。青ネギ、葉ネギを若取りしたもので、通年流通しており、緑色の葉の部分はβ-カロテンが豊富で、緑黄色野菜に区分されています。栽培記録(2025... 2025.06.03 食品
食品 いちご いちごはビタミンCが豊富である他、抗酸化物質として知られるポリフェノールの一種であるアントシアニンや抗癌作用のあるエラグ酸を含んでいます。いちごとして食べる部分は花托の発達したもので、表面の粒々がそれぞれ果実を構成しているという特徴がありま... 2025.06.02 食品
典座教訓の実践/調理理論 調理によるビタミン類の変化について ・ビタミンAは、水溶性ではなく脂溶性のため、千切りにんじんを水にさらしても水に溶けて損失することはありません。 ビタミンC、ビタミンB群等が水溶性ビタミンにあたります。 ・きゅうりを切るとアスコルビン酸酸化酵素が活性化し、ビタミンCを破壊さ... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 食酢について ・ポーチドエッグでは、水中に塩や酢を加えることで、卵の熱凝固を早くします。たんぱく質は、酸や熱によって固くなる性質があります。・カリフラワーに食酢を加えることで、褐変、変色を防ぎ白くゆでることができます。・食酢は、魚などの食品の臭みを抑制す... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 食品素材の加熱調理時の色の変化について 食品に含まれる色素についてアスタキサンチン(赤)・・・甲殻類、サケクロロフィル系(緑)・・・葉緑素カロテン(赤、黄色)・・・緑黄色野菜、かんきつ類、とうもろこしなどアントシアン系(青、紫、赤)・・・黒豆、 なす、ブルーベリーなど・小松菜をゆ... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 冷凍食品の扱い/低温保存について 冷凍食品は有害微生物が増殖できない-15℃以下に保ったものです。冷凍食品には、解凍してから調理するものと解凍せず凍結したまま調理するものがあります。基本的に、生の食品は解凍してから、調理済みの食品は凍結したまま調理することで食品の味を保つこ... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 味覚の対比効果について 2種類以上の味が混ざった時に生まれる作用を「味の相互作用」といいます。味の相互作用には次の3つの効果があります。・対比効果:片方の味が他方の味を強める作用(甘味+塩味→スイカに塩で甘味が強まる。)(うま味+塩味→だし汁に醤油でうま味が強まる... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論
典座教訓の実践/調理理論 野菜とそのあく抜きに使用する添加物について 一部の野菜や山菜に含まれる、あくを取り除くために行うのが「あく抜き」です。・たけのこは、えぐ味を取り除くために、米のとぎ汁か、ぬかを入れた水で茹でます。米ぬかと一緒に茹で、しばらくゆで汁に漬けてあくを抜きます。・れんこん、うど、ごぼうなどは... 2020.10.16 典座教訓の実践/調理理論