典座教訓の実践/食品学 葉茎菜類は、主に葉の部分を食用とする野菜です。ほうれん草、小松菜、キャベツ、レタスなどがあります。また、葉鞘部や花蕾を食用とする野菜も、葉茎菜類です。 ・葉鞘部(葉の基部が「鞘(さや)」状になり、茎を包む部分)を食べる野菜ネギや玉ねぎなど・茎や野菜のつぼみ(花蕾)を食べる野菜アスパラガス、カリフラワー、ブロッコリー、たけのこなど 2020.10.13 典座教訓の実践/食品学
典座教訓の実践/食品学 にんじん、大根、キャベツに適した保存温度は0〜5℃ぐらいです。対して、きゅうりは夏野菜と言われるぐらいなので4℃以下の低温保存で低温障害を起こしやすいです。 2020.10.13 典座教訓の実践/食品学
典座教訓の実践/食品学 ほうれん草には東洋種と西洋種があります。 東洋種:葉は薄くてギザギザした形。柄が長い。えぐみが少ない。西洋種:葉は厚くて丸みを帯びた形。柄が短い。えぐみが多い。ほうれん草には、アク、えぐみの原因となるシュウ酸が多く含まれていますが、西洋種より東洋種のほうがシュウ酸が少なく、えぐみが... 2020.10.13 典座教訓の実践/食品学
典座教訓の実践/食品学 日本かぼちゃは西洋かぼちゃよりも水分含量が高いです。 西洋かぼちゃ:水分含量約76%、ほくほくした食感。日本かぼちゃ:水分含量約87%、ねっとりした食感。 2020.10.13 典座教訓の実践/食品学