buddhism

余語翠巌

禅の高僧、余語翠巖(よご・すいがん)老師の教え!

余語先生の「人生のとらえ方」がよく現れているエピソードを著書「従容録(地湧社)」から抜粋して、引用しましょう。いつか、長崎に行ったときに、運転してくれた人が、故郷を出てからの苦労話をずうっと綿々していました。私(余語)は、後ろの座席で聞いて...
余語翠巌

真理は一つ、切り口の違いで争わぬ。

真理は一つ、切り口の違いで争わぬ。余語翠巌・余語翠巌 略歴
余語翠巌

「こころの時代」で放映されたものより

(前略)青山:今の一当は、今初めて一度当たることができた。今初めて矢が的に当たることができたのは、過去の百回千回の失敗にめげずに、一度一度を大事に努めることによって、熟して、やっと今一度当たることができたぞ、と。「今の一当は過去の百不当の力...
余語翠巌

余語翠巌老師 ①「悟りとは、気づくこと」

今朝の夢、それは、わが輩の尊敬する大雄山の山主だった余語翠巌老師の夢です。「寂しさも、是また煩悩なり。煩悩即菩提なり!」食欲、性欲、物欲、名誉欲、人間にはいろんな欲望という煩悩がある。煩悩がある故、悩む。しかし、その煩悩に、悩む思いに、素直...
余語翠巌

無の眼耳鼻舌心意あり

村上和雄先生が力説する「サムシング・グレート」は、般若心経の「無」に通じますね。「名状しがたき命の根源」。わが師 故余語翠厳老師曰く「無の眼耳鼻舌心意あり」。毎朝、父の仏前で読経する私。・余語翠巌 略歴
余語翠巌

朝参りお知らせ | 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗)

祥雲寺西国観音霊場の観音像は、先代裕之和尚が発願し真岡の石工綱川一氏によって昭和56年から58年にかけて刻まれたものです。先代が遷化した昭和62年当時は本堂の周りに並んで置いてありました。これを墓地以外の境内全域に安置することとし、魂のこも...
余語翠巌

玉宝寺の聯

★4点の聯は余語翠巖老師の書です。※リンク先に画像あり雲収山骨露    雲収(おさ)まりて山(さん)骨(こつ)露(あら)われ 雨過四山低    雨過ぎて四山(しざん)低し鶏向五更啼    鶏(とり)は五(ご)更(こう)向(に)啼き三年逢一閏...
水野梅秀

特定非営利活動法人インドマイトリの会 第7回

91年、宝塚市の大宝寺住職の水野梅秀さんがクシナガラを巡礼した際、学校に行けない子どもたちに胸を痛め、「聖地に幼稚園を作りたい」と呼びかける内容だった。角田さんはすぐに協力を申し出、聖地訪問ツアーに同行した。「村に入って、貧困の度合いのすご...
水野梅秀

国際ボランティア活動 インドの貧困児童への教育支援

タイトル 国際ボランティア活動 インドの貧困児童への教育支援著者 水野 梅秀(リンク先より)・国際ボランティア活動 インドの貧困児童への教育支援 国立国会図書館・水野梅秀 略歴
水野梅秀

第30回正力松太郎賞 受賞者が決定いたしました!!

今回は、30回を記念して、奨励賞が設けられました。受賞者は下記の5名です。熊谷靖彦師(佐賀県嬉野市・浄土宗本応寺住職)藤沢哲真師(滋賀県相荘町・浄土真宗本願寺派法幢寺前住職)野坂法行師(千葉県大多喜町・日蓮宗妙厳寺住職)高谷俊賢師(兵庫県高...