正伝の仏法

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秋は落ち葉が半端ない

禅寺と言えばどんなイメージがありますか?色々ある中でも修行とか、掃除とか、そういうイメージもありますよね!?そうです!禅寺では掃除にかなりの力を注ぎます。特に秋は落ち葉が半端ないですね!師匠のお寺で修行中は、お師匠さんと二人で来る日も来る日...
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今日は曹洞宗大本山 總持寺御移転記念日!

明治44年(1911年)11月5日に曹洞宗大本山總持寺が能登の總持寺祖院から神奈川県横浜市の鶴見に移転したことを記念する日です。時の中心人物の一人として總持寺監院を務めた黒田鉄巌師さんのことは当ウェブサイト中にもまとめていますので下記リンク...
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福田衣

「禅の友」2021年10月号より<< 戻る
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法堂上見挿鍬人

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永光寺のもみじが赤く色づき始めて

ここ数日は11月中旬から下旬並みの気温となっているところもあり肌寒くなっていますね。こうした中、石川県羽咋市より便りを頂いたところ、紅葉スポットの一つ、曹洞宗の永光寺のもみじが赤く色づき始めているとのこと。住職によると、永光寺のもみじは例年...
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声に出すことによって、現代にその禅風が蘇る

このウェブサイトでは曹洞宗に関わる重要人物や正法眼蔵について更新していますが、寺院センターでは各宗派のこと、仏教全体のこと、お寺の情報をまとめています。人物を中心にまとめているページとお寺を中心にまとめているページという違いがあります。曹洞...
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独座と禅定を捨てることなく

独座と禅定を捨てることなく、諸々のことがらについて常に理法に従って行い、諸々の生存には患いのあることを確かに知って、犀の角のようにただ独り歩め。お釈迦様の言葉に一番近いものを集めたお経スッタニパータの一節です。「独座」「独坐」とは「ただひと...
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アントニオ猪木さんの菩提寺

アントニオ猪木さんが今月1日にお亡くなりになられましたが、その菩提寺がどこなのかをご存じない方が多いようです。戒名は闘覚院機魂寛道居士(とうがくいんきこんかんどうこじ)で、猪木さんを象徴する言葉である「闘魂」から「闘」の文字、本名の「寛至」...
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坐禅をしている時だけじゃなく

曹洞宗は臨済宗や黄檗宗と合わせて「禅宗」とも呼ばれています。坐禅を主な修行にしているからそう呼ばれるわけですが、坐禅をしたことはありますか?基本的には坐って行います。姿勢を正して、力を入れすぎず、呼吸はゆっくりと。できれば1日15分を習慣づ...
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曹洞宗大本山總持寺のお布施改定について(2022年版)

大祖堂(総諷経) 200000円から三松閣4階(三松閣諷経) 80000円から令和4年7月1日受付から法要恩金が改定されました。その一部を紹介させていただきました。基本的に大本山總持寺で法要を依頼できるのは檀家だけなので、詳細はその各ご家庭...